お腹がすいたからといってお菓子を食べるとどうなるのか-
空腹を感じる状況は2つ。
・血糖値が下がった時
・ビタミン・ミネラルが不足した時
お腹が減る→砂糖摂取→血糖値が上がる→血糖値を下げるためにインスリンが分泌される→急激に血糖値が下がり、低血糖状態になる→お腹が減る
食べても食べてもお腹が減る悪循環!!
砂糖のたっぷり入った加工食品はビタミンミネラルは殆ど入ってない上に、その砂糖の代謝自体にもビタミン・ミネラルが使われるのでどんどん不足する。
ずっと満足できず、食べ終わってもまたすぐ食べたくなる。
なので、満足に食事を終えるには、
・急激に血糖値が上がらないもの
・砂糖ではなく炭水化物
・野菜(ビタミンミネラル)
を食べるのがよいとされる。
→タニタ飯(ご飯、味噌汁、野菜、肉魚)をたべよう!
めも-------
インスリンとはそもそもなに?どういう働きをするもの?なんで必要?
→血糖値が上がると膵臓から出てくるホルモン。
血液中の糖を回収することで血糖値を下げる。回収した糖は体(脂肪細胞)に取り込まれる。糖分のエネルギーは脂肪となって保存される。
インスリンは、人間以外の動物は一生でほぼ分泌されることのないくらいのホルモン。
人間も、食料事情的に血糖値は、下がり過ぎることはあっても上がり過ぎる事は滅多に無かったので
血糖値上昇対策よりも、下がりすぎないようにするための機能の方が発達してきた。
い
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糖尿病ってどんな病気?
→糖尿病は血糖値が高い状態が続く病気。
がある。
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まず、甘いものを食べて、血糖値が急激に上がった状態というのは、人間の身体にとって異常事態です。
それを解消するために、インスリンを体内から分泌して血糖値を急激に下げます。血糖値の急上昇、急降下を繰り返すと、血管がダメージを受けます。
血糖値の急上昇、急降下を繰り返すうちに、だんだんインスリンが分泌されなくなっていって、うまく血糖値が下げられなくなります。血糖値がうまくコントロールできなくなった状態が糖尿病です。
糖尿病自体が問題ではなく、糖尿病になってしまうような日々の食生活で、血管がダメージを受けていること自体が問題。
血管はゴムチューブみたいなもの。健康な血管は丈夫で、ちょっとやそっとでは破れない。でもダメージを受け続けると、古いゴムチューブみたいに劣化してちぎれやすくなる。
つまり糖尿病だと診断されたら、その時点ですでに血管がかなりのダメージを受けている状態。
糖尿病末期の人が失明したり、手足を切断するのは..
ダメージを受けることで、細い毛細血管から先にダメになっていく。 だから毛細血管が集中している、指先や目が壊死してしまう。