なんで出来ないんだ!
なんで自分はこうなんだ!
しにたい....
こうやって自分を責めまくっていました。
でもこれは逆効果でますますできないし、内なる自分(潜在意識)が意識下の自分(顕在意識)に痛めつけられて、ますますダメージを負って生きづらくなる。
謎に生きづらかったです。なんでなのか全然わからなくて、どうしようもなくなってました。
・周りの人と比べて何で自分はダメなんだ、無能だ
・あの人はなんであんな細いんだ いいなあいいなあ 何で自分はそうじゃないんだろう
・周りの全てのものにイライラする
・全てのものが私を否定してくる(気がする)
・おうおう見せもんじゃねえぞこっち見てんじゃねぇよ(不良)
・みんな嫌い
・こんなふうに考えちゃう自分も嫌い
・たまに褒めて貰っても、素直に受け入れられない
こんな事ばかり考えて生きてました。
そこから抜け出すために潜在意識の扱いを学びました。(長いのでここでは超省略)
そこで次のステップ。
メンタルが改善してもダラダラしたりダメな日はいっぱいある。
メンタルがつよくて自分をうまくまわせてる人はどうしているのか。
こう考えるようになりました。
「できるようになるにはどうしたらいいかな?」
今までもこう考えることはあっても、思えば、できなかった時には自分責めをしてました。
出来なくても
「今日もできなかった...自分はダメだ...」
ではなく
「今日はできなかったな、仕方ない、明日出来るようになるにはどうしたらいいかな?
次はこうしてみたらできるかな?」
と考えるようになりました。
私はダイエットとか筋トレをしていますが
「痩せたいなら今日から食事はササミとブロッコリーとサツマイモだけです!1日◯Kcal未満にして。お菓子は論外。食べちゃった?ダメじゃないですか!痩せたくないんですか?!」
という鬼軍曹のトレーナーが発動してたのが
自分に寄り添って優しく指導してくれるパーソナルトレーナーになって
「食べちゃっても他で調整すればいいですよ!
この方法をやってみてください!ダメだった?何が原因だと思います?ふむふむ、じゃあこれを試してみましょう!」
と自分に対して考えるようになりました。
鬼トレーナーより優しく的確にアドバイスくれるトレーナーのほうが受け入れられる。長続きする。
そしたら、
自分責めしてないのでグルグル考え続けてもつらくないし、考えつづけてしまうクセはむしろプラスに働きます。
力のかけ方、方向が大事なのです。
筋トレといっしょです。
目的の筋肉に負荷を与えるためには、一見似たようなフォームでやっても実際まったく違う筋肉を使ってしまってるという事が多々あります。
使うべき強制力は、
自分責め(体育会系の鬼軍曹)
ではなく
正しい方向に行くよう寄り添ってくれるパーソナルトレーナー
です。
やるって決める
→決めたことに対して強制力を使う。
早く寝るためにスマホのスクリーンタイムを設定する
とかが例です。